提灯と聞いて、「赤ちょうちん」と発想する人がどれくらいいるでしょうか?そう発想するのは私だけではないと思います。いえ、そうあって欲しいものです。
ちょうちんと聞いて「赤ちょうちん」とは、飲み屋の俗称を言います。
店先に赤いちょうちんをつるしていて、安くお酒を飲ませる大衆向けの居酒屋が特にそう呼ばれるようです。
あの赤いちょうちんには、独特の力強さを感じることができます。お店の中では、たばこの煙がモクモク。おじさん方が、賑やかにわいわい飲んでいるイメージです。そして、ちょと古めかしい感じでとっても深みがあります。
私も新入社員の頃、上司に「赤ちょうちんで一杯やるか?」っと言われた思い出があります。普段行かないお店ですが、おじさん方と一緒に行くのは楽しそうです。女性同士では入りにくさを感じてしまうのですが、お値段がお手頃なのはもちろんのこと、一品一品料理がおいしいと思います。そして心がこもっているお店だと思います。チェーン店とは一味違った、オリジナルの料理がもてなしてくれると思います。
そんな赤ちょうちんがコミュニケーション場になることは、今も昔も変わらないのではないでしょう。もっと、若い人たちにも身近に感じられるといいのになっと思います。大人になって行きつけの「赤ちょうちん」があるのも、素敵だと思います。